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南海トラフ巨大地震の震度分布と液状化危険度分布

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年4月22日更新

高梁市の震度分布と液状化危険度分布

 岡山県では、平成24年8月に国が公表した南海トラフ巨大地震による震度分布等を受け、国が用いたデータに、岡山県が独自に収集した地質データ等を追加し、より詳細な震度分布図と液状化分布図が作成されました。なお、この分布図は、現時点の最新の科学的見地に基づき南海トラフにおいて想定される最大クラスの地震が発生した場合の岡山県における震度分布等から高梁市を切り取ったものですが、こうした地震の発生頻度は極めて低いものであり、次に発生する地震を示したものではありません。また、地震は自然現象であり不確実性を伴うものであることや、現在の科学的知見には限界があることなどに注意する必要があります。

高梁市の震度分布図 [PDFファイル/3.48MB]

高梁市の液状化危険度分布図 [PDFファイル/3月02日MB]

南海トラフの巨大地震

 内閣府に設置された「南海トラフの巨大地震モデル検討会」で検討された地震です。地震規模はマグニチュード(Mw)9.0で、想定する震源域は駿河湾から日向灘に至る巨大地震です。国が検討したケースのうち、岡山県では陸側のケースでの揺れが大きいので、このケースを対象に推計を行いました。なお、この南海トラフの巨大地震については、その発生時期を予測することができない、発生頻度が極めて少ないものとされています。

震度分布図

 国が用いたデータをもとに、深部地盤については国のデータを用い、表層地盤については、県独自に収集した地質データや県内の公共工事等で取得したボーリングデータを追加して、より詳細に把握した上で、岡山県独自に推計したものです。なお、推計は250メートルメッシュ単位で行っています。

液状化危険度分布図

 液状化とは、地震の揺れによって砂粒が相互にかみ合っていた状態がはずれ、土が泥水化する現象です。埋立地や河口など水分をたくさん含んだ砂質の地盤で発生する現象で、噴砂や地盤沈下を伴います。東日本大震災では、震源域から遠く離れた東京湾岸でも広域に発生し、巨大地震では遠方でも発生することがわかっています。液状化危険度の判定には、PL値を用いています。PL値は、その地点での液状化の危険度を表す値です。推計は250メートルメッシュ単位で行っています。

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