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保月(ほづき)の六面石幢

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年2月1日更新

 

 

 高梁市有漢町では、昔から石の文化が栄え、中世鎌倉期には、保月の六面石幢や保月の板碑が建立され、それらは国の重要文化財に指定されています。

保月の六面石幢(せきどう)

ろくめんせきどう
 保月の六面石幢の幢とは、縦に長い旗で、それに仏の像や教えを書いて仏を供養したものですが、その旗を6枚合わせた形を石で形どったのが六面石幢です。全国でも数少ない遺作の中でも、これほど大きく(高さ264cm)優れた石幢は他に例がなく、我が国の標準作例として貴重なものです。奈良の石大工の井野行恒の名作で、嘉元4年(1306年)に作られています。

 

保月の板碑

せきとうば
 保月の板碑(もともとは仏の供養のために建てられた石塔婆の一種)は、花崗岩でできていて、奥行きが厚く、高さ315cm、幅43cmと、この様式では最大級に属するもので、釈迦、阿弥陀、地蔵の三尊が見事に彫られています。嘉元3年(1305年)、井野行恒の作です。

 

  このほか五輪塔、宝篋印塔、石仏、常夜灯など多くの石造物がみられます。